日本ハム、ソフトＢに競り勝って３連勝！３年目・井口がプロ初勝利

パ・リーグ   日本ハム７―５ソフトバンク （ 2018年7月22日    札幌Ｄ ）

７回１死二、三塁、勝ち越し適時打を放つ近藤（撮影・高橋茂夫）　
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　５―５の同点で迎えた８回、日本ハムは１死満塁から中島の二ゴロの間に１点、さらに松本の適時打で２点を勝ち越し。そのまま逃げ切って、ソフトバンクに３連勝した。

　日本ハムは５回までに４点のリードを奪うも、先発の高梨が６回に柳田に２３号３ラン、７回に松田に１８号ソロを浴び、４―４の同点にされた。

　５―５で迎えた８回、日本ハムはアルシアの二塁打を皮切りに満塁のチャンスを作ると９番・中島のセカンドゴロの間に１点、さらに２番・松本の適時打で２点を勝ち越し。そのまま７―５で逃げ切った。

　白星が付いたのは、８回、同点に追いつかれた後にマウンドに上った３年目の井口。これがプロ入り初勝利となった。

　ソフトバンクは４点のビハインドを追いつく粘りを見せるも、１度も勝ち越すことなく、最後は競り負ける結果に。チームは４連敗となった。