【長崎】創成館、春夏決めた 川原完投!指揮官「100点をあげたい」

[ 2018年7月22日 19:52 ]

第100回全国高校野球選手権記念 長崎大会決勝   創成館6―1海星 ( 2018年7月22日    長崎ビッグNスタジアム )

<創成館・海星>優勝を決め、平松と抱き合って喜ぶ川原(右)(創成館)(撮影・中村 達也)
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 創成館が春夏連続、3年ぶり2度目の聖地切符を手にした。

 初回に先頭の峯が高めに浮いた直球を振り抜き、三塁打で出塁。2番の鳥飼の中犠飛でわずか開始3分で先制。4回には7番・川原の左前打で2点目。7回には9番・徳吉の右前打。9回には鳥飼が押し出し四球、3番の松山が二塁への内野安打などで追加点を挙げた。

 投げてはエースの川原が121球、7安打完投。稙田龍生監督は「代えるつもりはなかった。100点をあげたい」と力投した左腕を称えた。

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2018年7月22日のニュース