習志野の剛腕復活!?ヤクルト小川監督 5年ぶり打撃投手「もうちょっといけたな」

[ 2018年7月19日 14:41 ]

ピックアップ練習で打撃投手を務めるヤクルト・小川監督
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 「習志野の剛腕」が電撃復活!?ヤクルトの指名練習が19日、神宮外苑で行われた。

 この日は裏方としてチームを支えるスタッフはオフ。そのため首脳陣総出で練習準備や打撃投手を務めた。

 最後の10分は小川淳司監督が13年以来、実に5年ぶりの登板。猛暑の中、37度を超える室内練習場で田代を相手に大粒の汗を流しながら右腕を振り続けた。習志野時代、甲子園の全試合に投げきり優勝投手に輝いた指揮官は、登板を終え「久しぶりだったけど大丈夫。もうちょっといけたな」と笑顔。全国各地で夏の予選が行われるまっただ中、母校が勝利した日に起こった電撃復活だった。

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2018年7月19日のニュース