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セガサミー森脇 12K完封 元ロッテ初芝監督「ビックリです」

スポニチ後援第89回都市対抗野球第6日・1回戦   セガサミー8―0NTT西日本 ( 2018年7月18日    東京ドーム )

<NTT西日本・セガサミー>9回1死一塁、セガサミー先発・森脇がNTT西日本・梅津の遊ゴロにジャンプする  (撮影・大塚 徹)
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 1回戦最後の3試合が行われた。セガサミー(東京都)は森脇亮介投手(26)がNTT西日本(大阪市)を相手に、4安打12奪三振で今大会の完封一番乗りを果たした。新日鉄住金鹿島(鹿嶋市)、JR東海(名古屋市)はいずれも7年ぶりに初戦を突破した。

 145球目だった。遊ゴロ併殺打で試合を終えた森脇の顔に笑みが広がる。一塁手の神野から渡されたウイニングボールを手に、充実の汗を拭った。

 「一球入魂。一人一人アウトにしていくことがこういう結果につながった。試合中は感じなかったけど、今は凄く疲れています」

 フォームの力感はなくてもグッと伸びる最速149キロの直球と、鋭く落ちるフォークを駆使。3回2死満塁のピンチを3番・浜田にワンバウンドのフォークを振らせて空振り三振で脱出すると、直後の4回に援護点のプレゼントが待っていた。すると右腕のペースはさらに加速。12奪三振中、8個をフォークで奪った。

 東京都予選の前から力を入れて取り組んできたのが、フォークの精度だ。低めを意識しすぎず「ただ下に叩きつけても意味がない。高めもオーケーと思って練習した」と武器を磨いた。2次予選は中継ぎ2試合の登板。先発を託された大舞台で進化を見せ「自信を持って腕を振れるようになった」と話した。

 元ロッテの初芝清監督も「こんなにいいピッチングをするとは、こっちもビックリです。流れをつくってくれた」と目を丸くした。予選で苦しい戦いが続いたチームが、投打ががっちりかみ合っての1勝。勢いに乗り、破ったことのない「2回戦の壁」に挑む。 (町田 利衣)

 ▼NTT西日本・大原周作監督(零敗に)森脇君は真っすぐが予想以上に切れていた。最後まで流れがうちに来なかった。

 ◆森脇 亮介(もりわき・りょうすけ)1992年(平4)7月13日生まれ、京都府福知山市出身の26歳。塔南から日大に進み、東都大学リーグ2部で3年秋に4勝0敗、防御率1・91。通算8勝6敗。セガサミー入社4年目。既婚で1男。1メートル73、66キロ。右投げ右打ち。

[ 2018年7月19日 05:30 ]

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