【長崎】創成館「最高のゲーム」で4強!川原→戸田で完封リレー

[ 2018年7月19日 13:42 ]

第100回全国高校野球選手権記念 長崎大会準々決勝   創成館4―0長崎日大 ( 2018年7月19日    ビッグNスタジアム )

2番手で登板し好投した創成館・戸田
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 二期連続の甲子園出場を目指す創成館が長崎日大に4―0で勝利した。

 創成館・川原、長崎日大・平岩。エースの投げ合いとなった一戦は、2回、四番・杉原(3年)のソロ本塁打で創成館が先制した。好投手・平岩から追加点を奪えなかった創成館は6回、3本の連続安打と犠打、犠飛を絡め3点を追加。好機を逃さない勝負強さをみせた。

 投げては川原に続き5回から登板した戸田も完璧な投球で完封リレー。チームが誇る豪華な投手陣を、バックもノーエラーの好守備で盛り立てた。

 投打がかみ合ったスキのない試合内容に、創成館の稙田龍生監督は「ここに来て最高のゲームができた」と納得の表情をみせ「苦戦は当たり前。1点でも多く取って目の前の試合を勝つだけ」と今後の戦いを見据えていた。

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