【和歌山】選抜準Vの智弁和歌山8強 14得点で箕島圧倒

[ 2018年7月19日 11:18 ]

第100回全国高校野球選手権記念和歌山大会3回戦   智弁和歌山14―2箕島(5回コールド) ( 2018年7月19日    紀三井寺 )

<箕島・智弁和歌山>箕島相手に14点圧勝、ベスト8に進出した智弁和歌山
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 今春の選抜で準優勝した智弁和歌山が箕島を相手に14点を奪って圧勝し、8強入りを決めた。初回に4番・文元洸成主将(3年)の左翼への二塁打で先制すると、3回は8本の長短打を集めて一挙10得点。勝負を決めた。

 先発全員の15安打14得点での圧勝劇。高嶋仁監督は「初回に取れるところで取れず、嫌な感じはしましたけど(3回は)いい感じでバットが出ていた」と評価した。

 高校通算50本塁打にあと1と迫る今秋ドラフト上位校補の林晃汰内野手(3年)は1安打。「(本塁打は)打てたらいいですが、自分が打てなくても周りが打つ。勢いを切らさずやっていきたい」と先の戦いを見据えた。

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2018年7月19日のニュース