【北埼玉】花咲徳栄 4年連続へあと2つ 高校通算56本塁打の野村が公式戦初完投

[ 2018年7月19日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権記念北埼玉大会準々決勝   花咲徳栄4―1正智深谷 ( 2018年7月18日    大宮公園 )

<正智深谷・花咲徳栄>1失点完投勝利の花咲徳栄先発・野村(撮影・村上 大輔)
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 高校通算56本塁打を誇り、投げても最速146キロを記録する花咲徳栄・野村が9回1失点、7奪三振の公式戦初完投で正智深谷を下した

 。初回に2点の援護をもらうと、走者を許しながらも要所を抑えた。3―1で迎えた7回1死満塁では「三振を狙った」とギアを上げ、連続三振で切り抜けた。4年連続となる聖地へあと2勝と迫ったが、野村は「ボールとストライクがはっきりしてしまった」と自身の投球を反省した。

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