【新潟】日本文理 県内公式戦連勝32でストップ「相手の術中にはまってしまった」

[ 2018年7月19日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権記念新潟大会4回戦   日本文理3―5新潟 ( 2018年7月18日    鳥屋野 )

4回戦で涙を呑んだ日本文理ナイン。右から2番目が鈴木
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 日本文理の16年秋からの県内公式戦連勝は32でストップした。最速150キロ右腕・鈴木が初回に3失点。2回にソロ2発で2点を返すなどしたが、打線は12安打を放ちながらあと一本が出なかった。

 09年夏に中京大中京と甲子園決勝で球史に残る熱戦を繰り広げて準優勝。大井道夫前監督は昨夏の甲子園出場を花道に退任した。昨秋から指揮を執る鈴木崇監督は「初回の点の取られ方が悪く、追いつけない展開が続いた。相手の術中にはまってしまった」と悔やんだ。

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