ハム村田　地元・大阪初白星ならず　栗山監督かばう

パ・リーグ   日本ハム２―３オリックス （ 2018年7月18日    京セラＤ ）

＜オ・日＞６回無死、同点とされ降板する村田（右）（撮影・後藤　正志）
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　大阪府出身の日本ハム・村田は、米球界から復帰後３度目の地元登板も初白星を飾れなかった。

　１点リードの６回、吉田正に適時二塁打を浴びて降板すると２番手・井口が勝ち越し犠飛を喫し、村田は今季２敗目。「失投。高めに浮いてしまった」とうなだれた。ただ、６月１６日ヤクルト戦で打球が右前腕を直撃して以来の登板で、今後のめどは立った。栗山監督も「内容はいいのに勝たせてあげられなかったのは、こちらの責任」とかばった。