【南北海道】「自分たちの野球できなかった」札幌第一、逆転負けで４強前に敗退

第１００回全国高校野球選手権記念南北海道大会準々決勝   北照４―２札幌第一 （ 2018年7月19日    札幌円山 ）

＜北照・札幌第一＞準々決勝で終わった札幌第一（撮影・高橋茂夫）
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　春季北海道大会優勝の札幌第一が北照に逆転負けし、６年ぶりの甲子園出場を逃した。

　２点を追う７回に２死一、二塁から９番大平裕人（２年）の中前打で１点差としたが、８回に追加点を許して力尽きた。中学時代にＵ１５日本代表経験を持ち、１年夏から中軸を担ってきた４番の柴田颯主将（３年）は「自分たちの野球ができなかった。３年間はいい思い出」と涙をこらえた。