新日鉄住金鹿島 3発9点“リベンジ”「選手の執念出た」

[ 2018年7月19日 05:30 ]

スポニチ後援第89回都市対抗野球第6日・1回戦   新日鉄住金鹿島9―2日本新薬 ( 2018年7月18日    東京ドーム )

<新日鉄住金鹿島・日本新薬>7回2死満塁、新日鉄住金鹿島・堀越は右中間へ決勝の適時二塁打を打つ (撮影・西川祐介)
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 新日鉄住金鹿島が3本塁打などで9点を挙げ、昨年の日本選手権で敗れた日本新薬にリベンジ。住友金属鹿島時代の11年以来の初戦突破に、中島彰一監督は「執念の思いが出たゲーム。出来過ぎです。選手の執念です」と何度も“執念”の2文字を口にした。

 現社名になって過去3度の出場は全て初戦敗退。来年4月1日には社名が「日本製鉄」に変わる。現社名での最後の都市対抗でうれしい1勝。7回の2死満塁で右中間へ決勝二塁打を放った堀越は「出るだけでは駄目。だから練習から追い込んできました」と喜んだ。

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2018年7月19日のニュース