DeNA ラミレス監督またも采配ピタリ「僕は決断しただけ 選手が頑張ったということ」

[ 2017年10月24日 22:29 ]

セCSファイナルS第5戦   DeNA9―3広島 ( 2017年10月24日    マツダ )

ラミレス監督(右)とともにビクトリーポーズのDeNA・筒香
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 レギュラーシーズンで14・5ゲーム離された3位チームが優勝チームに4連勝。史上最大の”下克上”で日本シリーズ出場を決めたDeNAのラミレス監督は、チームを取り巻く様々な人たちに感謝を捧げ、日本一を誓った。

 敵地でのお立ち台。「神様がこの栄光へと導いてくれた」とまずは神様に感謝を捧げた指揮官は続いてファン、球団関係者に感謝の言葉を並べると「ここにいる広島のファンの皆様にも感謝を申し上げたいと思います」と最後まで声援を送った相手チームのファンにも優しく語りかけた。

 圧巻のクライマックスシリーズ制覇だった。ファーストステージで2位・阪神を撃破。ファイナルステージに進んでからは初戦を落とした。だが、そこから4連勝。甲子園でもマツダでも雨空に翻ろうされながら、逆境をものともせず投打がかみ合っての見事な勝ちっぷりを見せた。「トータル的にこのシリーズを見てみると、投手陣の頑張りが勝利を呼び込んだ。投手が頑張ったことで打者が奮起して点を取った」。そう話すラミレス監督の采配も冴えわたり、前日の第4戦ではシーズンでチーム最多11勝を挙げた今永をリリーフに回して王手をかけ、この日も先発・石田が初回に2点先制を許すとすぐさま継投に切り替えて5本塁打を含む16安打での圧勝につなげた。

 それでも「僕はただ決断しただけです。実際にやったのは選手ですので選手が頑張ったということです」とラミレス監督。日頃から選手に言っている言葉として「どのようにシーズンを始めるかではなく、どのようにシーズンを終えるか」を挙げ、パ・リーグ王者のソフトバンクが待つ日本シリーズへ向け「ベストを尽くして勝ちたいと思います」と言い切った。

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