【大野豊 視点】リリーフ登板の今永 メンタルの強さ改めて感じた

[ 2017年10月24日 08:10 ]

セCSファイナルステージ第4戦   DeNA4―3広島 ( 2017年10月23日    マツダ )

7回から登板し、2イニングを完全に抑えた今永
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 リリーフ経験のない今永だけに先頭の菊池への投球が大きなウエートを占めると思っていたが、初球に内角直球でストライクを奪い最後は低めスライダーで空振り三振。徹底して低めに制球するイメージ通りの完璧な内容だった。

 わずか1点リードで不慣れな準備を経ての登板。相当なプレッシャーだったはずだが、打者に向かっていく姿勢などメンタル面の強さを改めて感じさせた。勝負どころでの投入だったが、ラミレス監督も精神面の強さを感じていたからこそ、いけると判断しスタンバイさせたはずだ。

 今CSではDeNAの救援陣が広島救援陣以上に、良い働きを見せている。6回無死満塁からの三上、エスコバーの投球は見事で、ラミレス監督も豊富な陣容に自信を持って継投に入っている。広島はレギュラーシーズンで逆転勝ちの多さが示すように相手救援投手を打って勢いを付けてきたが、それを防いだことが3連勝につながった。

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