法大・長谷川　好投７回１失点　チームは今季６戦目で初勝利

東京六大学野球第４週第１日   法大２―１明大 （ 2017年4月29日    神宮 ）

＜法大・明大＞７回１失点で初勝利の法大・長谷川
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　右のサブマリン、法大・長谷川が昨春以来の先発ながら７回１失点で初白星。チームを今季６戦目で初勝利に導いた。

　「自分もチームも（初勝利まで）長かった。良かった」と喜んだ。最速は１３０キロ。スピンを利かせるなど３種の直球で打たせて取った。オフのトレーニングで体重は８キロ増の７８キロ。全身が強化され、現在リーグトップの防御率０・４８と安定感も増した。「どこで投げるにしても良い準備をしていく」と頼もしかった。

　▼明大・善波達也監督（４安打１点に終わり、連勝も４でストップ）長谷川君に高低をうまく使われました。追いついた後に（暴投が決勝点で）斉藤がね…。まあ、この負けを生かしていきたい。