ムネリン初打点 “じじいとじじいの対決”「1軍だと球が違った」

[ 2017年4月30日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク4―6オリックス ( 2017年4月29日    京セラドーム )

<オ・ソ>2回1死満塁、同点となる二ゴロを放ち一塁へ駆け込む川崎
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 0―1の2回1死満塁。ソフトバンク・川崎の痛烈な当たりが一、二塁間を襲ったが、大城が横っ跳びで止める好守。右前に抜けそうな打球はニゴロで終わったが、その間に三塁走者が生還し、米球界から日本復帰後の初打点を記録した。

 「とにかく力を抜いて外野フライを狙って打ったけど、(結果的に)良いスピンの効いた打球だった。大城君が素晴らしいプレーをした」

 3年ぶりの先発マウンドとなったオリックス・岸田とは同じ81年生まれ。35歳対決に「じじいとじじいの対決。楽しみ」と心待ちにしていた。くしくも古巣復帰後、初の実戦となったも4日のウエスタン・リーグ、オリックス戦(タマスタ筑後)でも対戦した同学年右腕に、「やっぱ、1軍だと球が違った」と興奮気味に振り返った。

 6年ぶりに古巣の1軍に戻った28日の同戦(京セラドーム)は安打を放ち、勝ち越しのホームを踏む活躍。2試合をこなし「ちょっとずつ僕の中でいい感じになっている」と上り調子。ただ、川崎の初打点にも打線はつながらなかった。開幕から全24試合に3番で先発していた柳田がこの日は欠場。28日に死球を受けて左ふくらはぎを打撲した主砲は、この日は打撃練習に加わらず、キャッチボールなどを行ったのみ。「(患部は)痛いです。腫れてます。できるだけ早く戻れるように安静にするだけ」と話し、工藤監督も「多少良くなったと聞いている。(出場選手登録の)抹消はないと思う」と慎重な口ぶりに終始した。柳田の代役で3番に入った明石は2四球を選んだものの、3打数無安打。9回に3点を返して意地は見せたが、11残塁の拙攻。ムネリン効果で連勝とはいかなかった。(後藤 実穂)

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