DeNA逃げ切る ロペス満弾含む5打点、久保が今季初登板初先発初勝利

[ 2017年4月30日 17:10 ]

セ・リーグ   DeNA10―9広島 ( 2017年4月30日    横浜 )

<D・広>3回無死満塁、左越え満塁弾を放ったロペス、生還した筒香らをタッチで迎えるラミレス監督(中央)
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 DeNAが広島の猛追を振り切り、逃げ切り勝ち。広島戦2カード連続で勝ち越しを決めた。

 打線は1回、暴投とロペスの中越え適時二塁打で2点を先制。3回には、四死球と安打で無死満塁とし、4番・筒香が右前適時打、続くロペスの左翼席上段に叩き込む満塁本塁打で5点を追加するなど、序盤から7点をリードした。

 今季初登板初先発となった久保が初勝利を挙げた。5回に4安打を集められて3点を失い、この回で降板。2番手・須田、3番手・三上が失点する中、8回に石川が貴重な今季1号2ラン。9回には守護神パットンが3点を失ったが、何とか逃げ切った。

 広島は先発の九里が4回7失点KOと誤算。打線は中盤に4点、8回には代打・西川が2ラン、9回にも鈴木の2ランなどで1点差まで追い上げたが、あと1歩及ばなかった。

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