20年ぶり珍事!全6試合がすべて1点差で決着

[ 2017年4月30日 22:22 ]

<D・広>3回無死満塁、左越え満塁弾を放ったロペス、生還した筒香らをタッチで迎えるラミレス監督(中央)
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 30日のプロ野球は6試合が行われ、全試合が1点差で決着がつくという、まれに見る接戦が展開された。

 これは、1997年4月26日以来、20年ぶりの珍事となった。

 5試合は3点以下のロースコア試合だったが、DeNAと広島は両軍2桁安打の乱打戦の末10―9でDeNAが勝った。序盤は7―0でリードしていたのが終盤の広島の追い上げで1点差での決着となった。

【2017年4月30日のプロ野球試合結果】

DeNA10―9広島、阪神3―2中日、ヤクルト3―2巨人

西武2―1ロッテ、楽天2―1日本ハム、ソフトバンク2―1オリックス

【1997年4月26日のプロ野球試合結果】

阪神3―2ヤクルト、中日4―3横浜、広島4―3巨人

ロッテ3―2ダイエー、オリックス4―3近鉄、日本ハム5―4西武

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