法大敗退も「きんに君」中山が2発、左右に快打 あとは確実性 

[ 2016年5月31日 15:38 ]

<東京六大学新人戦>7回に左越えソロを放ち、ガッツポーズの法大・中山

東京六大学野球春季新人戦1回戦 法大5―9明大

(5月31日 神宮)
 法大は、敗戦の中で存在感をみせたのが履正社出身の2年生・中山翔太外野手。1メートル86、90キロにウエートトレで鍛えた筋肉質の体。青木監督からタレントのなかやまきんに君をもじって「きんに君」と呼ばれる男だ。

 2回に「ここはストレートしかないやろ」と狙って右翼へ流してのソロアーチ。7回はスライダーを左翼へ同点の一発。今春のリーグ戦では東大戦に出場した経験もあるが、まだレギュラーへの道は厳しい。「外野手のライバルは多いけど、長距離打てるのはいないですからね。頑張ります」と笑った顔が可愛い。

 高校時代は2年秋からレギュラーのため本塁打は10本。法大グラウンドの練習では左翼後方のアメリカンフットボール部のグラウンドにガンガン打ち込み「いつも怒られています」という飛距離。あとは青木監督が言う「確実性」がつけばレギュラーも見えてくる。「リーグ戦に出て20本は打ちたい。目標のタイプはA・ロッド」とヤンキースの主砲を挙げた。大砲が少なくなった六大学に期待の“一発屋”が現れた。

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