清原被告判決公判 21席の傍聴券求め列 更生願うファン「罪償って…」

[ 2016年5月31日 10:11 ]

清原被告の判決公判の傍聴席を求めて日比谷公園に並ぶ人々

 覚せい剤取締法違反の罪に問われた元プロ野球選手の清原和博被告(48)の判決公判が31日午後1時半から、東京地裁(吉戒純一裁判官)で開かれる。

 21席の一般傍聴券の交付(午前9時30分から11時まで整理券を配布し、当選者番号を発表)を求めて、裁判所近くの日比谷公園には、リストバンド式整理券の配布が始まった午前9時半時点で約50人が並んだ。

 雨脚の強い中、20席の傍聴券を求め3769人の希望者が集まるなど同被告への関心の高さがうかがえた17日の初公判。初犯のため実刑は逃れ執行猶予付きの有罪判決が下されることが有力となっていることもある中、この日の判決公判も配布前から列を作った。一番乗りは都内在住の男性で「今日は午前5時半から並んでいます」。PL時代から同被告のファンだといい「やってしまったことはしょうがない。罪をつぐなって、しっかり治療して、プロ野球界に戻ってきて欲しい」とエール。また、仕事を休み駆けつけたという30代女性は「ずっとファンだった。いつか更生して戻って欲しい」、またボクシングジムに勤務する46歳男性も「あそこまで結果を出したのだから、清原は強い人に決まっている。新しい道が待ってると思うので、先は自分で決めればいい」と願いを込めていた。

 東京地裁の傍聴抽選で、倍率が最も高かったのは覚せい剤取締法違反罪に問われた女優・酒井法子(45)の初公判(2009年10月)で約330倍、オウム真理教教祖の松本智津夫死刑囚の初公判(1996年4月)は約256倍。清原被告の初公判は188倍だった。

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