清原被告に有罪判決 閉廷後は深々と一礼「申し訳ありませんでした」

[ 2016年5月31日 13:36 ]

清原和博被告

 覚せい剤取締法違反罪に問われた元プロ野球選手清原和博被告(48)の判決公判が31日に開かれ、東京地裁(吉戒純一裁判官)は懲役2年6カ月、執行猶予4年(求刑2年6月)の有罪判決を言い渡した。清原被告が求めていた保護観察付きにはならなかった。

 清原被告は紺のスーツに青いネクタイを締め、緊張した面持ちで入廷。判決が読み上げられる際は背筋をピンと伸ばし、正面をまっすぐに見すえていた。17日の初公判では情状証人の佐々木主浩氏(48)の「2回目はないと信じている」という訴えにハンカチを取り出して涙を拭うなど約2時間の公判中終始泣き続けたが、この日は落ち着いた様子で涙を流すことはなかった。

 量刑の理由について、罪を素直に認め二度とやらないと誓っている点、父親や佐々木氏が支援していく意向を固めている点が挙げられた。また、報道により社会的制裁を受けた点も考慮されたとみられる。
 
 閉廷後、清原被告は傍聴席に向かって「このたびは申し訳ありませんでした」と弱々しい声で謝罪し、深々と頭を下げた。
 
 清原被告は昨年9月1日ごろ、群馬県内のホテル客室で密売人とされる無職小林和之被告(45)から覚醒剤1・2グラムを8万円で譲り受け、今年2月に東京都港区のホテル客室で覚醒剤を使用し、同2日には港区の自宅マンションで覚醒剤約0・2グラムを所持したとして逮捕、起訴された。

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