ソフトB 千賀が8回1安打無失点で今季2勝目!サファテ40S

[ 2015年9月20日 16:52 ]

<ソ・ロ>ソフトバンクの先発・千賀

パ・リーグ ソフトバンク1―0ロッテ

(9月20日 ヤフオクD)
 ソフトバンクがロッテとの投手戦を制してカード勝ち越しを決めた。

 試合はソフトバンクの千賀、ロッテのイ・デウン、両軍先発投手の好投でスコアボードに「0」が並ぶ投手戦となった。

 均衡が破れたのは7回、ソフトバンクは先頭の松田の四球を足がかりに1死一、三塁と好機を迎えると、代打・長谷川が遊ゴロ。これを処理した鈴木は本塁へ送球するも三塁走者・松田の足が一瞬早く入り先制。これが決勝点となった。

 8月18日のオリックス戦以来、今季2度目の先発となった千賀は安定した98球で8回を投げ切り降板。安打は2回に福浦へ許した右前打のみという快投で2勝目。9回はサファテが試合を締め、これで同投手は昨季にオリックスの平野佳がマークしたリーグ記録に並ぶ40セーブ目とした。

 ロッテはイ・デウンが8回4安打1失点と千賀に負けない投球を見せたが、打線が2安打と援護なく7敗目。チームは2試合連続の零封負けで、21イニング連続無得点が続いている。

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