巨人・岡本 初尽くし飾れず…スタメン!タイムリー!盗塁!も

[ 2015年9月20日 05:30 ]

<ヤ・巨>5回2死二、三塁、左前適時打を放つ巨人・岡本

セ・リーグ 巨人4-10ヤクルト

(9月19日 神宮)
 巨人・岡本は1メートル83、95キロの巨体をかがめながら両手に荷物を抱え、クラブハウスへの階段を上った。初スタメンで初タイムリーを放った試合を白星で飾れなかった。

 「準備はしていた。緊張は特にしなかった。いつも通りやろうと思った」。プロ入り前から憧れの存在だった村田が右肘を痛め、出場選手登録を抹消。代役として「7番・三塁」に抜てきされ、敵地ながら打席ごとに大歓声を浴びた。

 大物ルーキーの真価を見せたのが3―5の5回2死二、三塁。「2打席目までのことは振り返らずに新たな気持ちで打席に入った。思い切って振りました」。1ボールから142キロの内角直球を左前へ。原監督も「ああいう場面でタイムリーが打てるし、大したものですね」と称賛した。直後にプロ初盗塁も記録した。

 しかし、守備で記録に残らないミスがあった。2回1死二塁、雄平が三塁ファウルゾーンに打ち上げた打球の目測を誤り捕ることができず(記録はファウル)。直後に中前適時打を打たれ「あれを捕らないと。もっとしっかり練習をしないといけない」と猛省した。

 最大の敗因は15安打を浴び、10点を失った投手陣。原監督は「打たれすぎだし、点を取られすぎ」と嘆いた。2ゲーム差に引き離されたヤクルトとは残り11試合中、3試合の対戦がある。それでも指揮官は7連戦最初のカードで1勝1敗のスタートに「あすからにつながるでしょう」と、懸命に前を向いた。 (大林 幹雄)

 ▼巨人・アンダーソン(3回の一時勝ち越しとなる右越え2点打など2安打)いいカウント(2ボール)だったし、積極的に振った。(4試合連続打点は)走者を還したい場面だった。

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