カージナルス ウェインライトが“復帰登板”で19失点!

[ 2015年7月22日 16:03 ]

カージナルスのアダム・ウェインライト投手 (AP)

 カージナルスの先発右腕アダム・ウェインライト(33)は4月にアキレス腱を断裂し、今季中の復帰は絶望と伝えられていたが、20日に“復帰登板”していたことが明らかになった。

 復帰といっても、ウェインライトが登板したのはソフトボールの試合。8歳の娘が所属するチームに参加し、投手役を買って出たのだ。本人は娘のチームだけでなく、相手チームの投手も務めるつもりだったが、相手監督から自軍の投手に投げさせたいとの希望があり、これは実現しなかった。

 しかし、マウンドに立つのは娘のチームだけでよかったのかもしれない。ウェインライトは6回を投げて19失点を喫し、防御率28・5と“炎上”。この調子で相手チームでも投げていれば、もっと悲惨な結果が待っていたことだろう。

 冗談はここまでにして、実際のところ、ウェインライトは周囲の人々と笑顔で会話するなどして娘を応援する一人の父親として試合を楽しんでいたとのこと。審判の一人には「機会があれば、また投げたい」と語っていたそうだ。その雰囲気の中でどんなに打たれても、メジャー通算121勝、09年、13年と2回の最多勝獲得という勲章に傷がつくことはないだろう。

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