ボンズ氏の無罪が確定 米司法省が上訴取りやめ

[ 2015年7月22日 08:24 ]

2007年8月、サンフランシスコで行われた試合で、大リーグ新記録の通算756本目の本塁打を放ち、観客の声援に応えるバリー・ボンズ

 米大リーグの通算最多本塁打記録を持ちながら、薬物使用に関する証言で司法妨害の罪に問われていたバリー・ボンズ氏(50)の無罪が確定した。サンフランシスコ連邦高裁が4月に出した無罪判決に対し、米司法省が連邦最高裁への上訴を取りやめたため。21日、複数の米メディアが報じた。

 ボンズ氏は、2003年の連邦大陪審で証言した際の偽証罪など4件で起訴され、そのうち3件は陪審員の意見が一致せずに裁判が打ち切られた。不明瞭な供述で司法妨害をしたとされる件についてのみ、11年にサンフランシスコ連邦地裁の陪審により有罪となったが、連邦高裁で判決が覆っていた。

 大リーグ歴代1位の762本塁打を放ったボンズ氏は、筋肉増強剤の使用などが影響して野球殿堂入りを果たせていない。(共同)

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