早実・清宮 生中継終了で大騒ぎ「見せろ」注目度も怪物クラス

[ 2015年7月22日 17:21 ]

<早実・八王子学園八王子>6回1死、中前打を放つ早実・清宮

 今夏高校野球の“怪物ルーキー”として注目されている早実・清宮幸太郎内野手(1年)が出場した西東京大会準々決勝「早実―八王子学園八王子」戦が22日、MX TOKYOで生中継されたが、2回の時点で放送が終了。ネット上では「やめるな」「放送できなかったのか」と打ち切りを嘆く声があふれた。

 実力だけでなく注目度も怪物クラスとなっている清宮。この日、神宮球場のネット裏はほぼ満席。ネット上でも試合前から「放送を見たい」「楽しみ」と期待が寄せられていた。

 1回の第1打席は1死二塁の好機で初球打ち。鋭い当たりだったが二ゴロに倒れた。第2打席への注目が集まったが、放送は2回の時点、午後5時をもって終了。通常のレギュラー番組「5時に夢中」(月~金曜後5・00)がスタートした。

 もちろんネット上では大騒ぎとなり「なんで清宮の前に放送が終わるんだ」「見せてくれ~」「放送できなかったのか」とアツいコメントが殺到。その圧倒的な注目度が、グラウンドの外でも思わぬ余波を生んだようだ。

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