折れたバットで負傷のファンに花束「ここまでしてくれるなんて」

[ 2015年6月10日 15:02 ]

アスレチックスのブレット・ローリー内野手 (AP)

 5日にボストンのフェンウェイ・パークで行なわれたレッドソックスとアスレチックスの一戦で、スタンド前列にいた女性ファンに折れたバットが直撃するという事故が起こったが、図らずも“加害者”となってしまったアスレチックスのブレット・ローリー内野手(25)は9日、入院中の女性ファンにお見舞いの花束とメッセージを送った。

 事故が起こったのは2回のアスレチックスの攻撃、右打席に入ったローリーの折れたバットが三塁側スタンドにいた女性ファンの頭部を直撃。応急処置を施された後に担架で運び出され、近くの病院に収容された。一時は生命を脅かすほどの重症と伝えられたが、幸いにして女性ファンの容態は快方に向かっている。

 事故から4日後、病床の女性ファンにローリーから色鮮やかな花束が贈られ、そこには「早く良くなられるよう、心からお祈りしております」というメッセージも添えられていた。女性の家族はこの心温まる贈り物に大感激。「我々のためにここまでしてくれるなんて…。花束はベッドサイドに置いてあります。それを見て彼女にも笑顔が戻りました。花の香りに満たされた病室は、まるで花園のようです」と感謝の言葉を並べていた。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2015年6月10日のニュース