ジャイアンツのヘストンがノーヒットノーラン達成 今季メジャー初

[ 2015年6月10日 10:49 ]

無安打無得点試合を達成したジャイアンツのヘストン(AP)

ナ・リーグ ジャイアンツ5―0メッツ

(6月9日 ニューヨーク)
 ジャイアンツのクリス・ヘストン投手(27)が9日(日本時間10日)、ニューヨークで行われたメッツ戦で無安打無得点試合を達成した。無安打無得点試合は今季メジャー初。

 打者29人に対し110球を投げ、許した走者は3死球のみ。11個の三振を奪った。記録がかかった9回は先頭打者にこの日3個目の死球を与えたものの、続く3人を三者三振で締めて快挙を達成した。試合は5―0でジャイアンツが快勝した。

 ヘストンは14年にメジャーデビュー。今季は開幕からローテーション投手として活躍し、この日の好投で6勝目(4敗)を挙げた。

 青木は「1番・左翼」で先発。初回に遊撃内野安打を放ち先制のホームを踏み、4回にも二塁内野安打で出塁。マルチ安打で打率を・323とした。

 ▼ジャイアンツ・ヘストンの話 経験したことがなかったし、考えないようにしていた。終わった瞬間は、どうしたらいいか分からなかった。ストライクゾーンを広く使おうとした。

 ▼青木の話(同僚ヘストンの快挙に)凄いピッチング。守備位置を考えたりして、最後は緊張した。(自身は2安打)ラッキーなところもあったけど、勝利に貢献できた。

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