ハム新1&2番で首位・西武と同日20勝目 西川4安打&浅間2安打

[ 2015年5月9日 05:30 ]

<オ・日>ハイタッチを交わす(左から)浅間、西川、レアード

パ・リーグ 日本ハム8-3オリックス

(5月8日 京セラD)
 敵地のダイヤモンドを疾風のごとく駆け回った。昨季盗塁王・西川と、売り出し中の18歳新人・浅間。日本ハムの新1、2番コンビが躍動した。

 2人で計6安打3打点4得点。西川は、4打数4安打の大暴れだった。三塁打、単打、二塁打で4回の時点でサイクル安打に王手。残り2打席は三塁打と四球で快挙は逃したが、浅間の存在が刺激になったと話した。

 「すぐ1軍に来て結果を出せるのは凄い。尊敬する目で見ている。負けないように頑張りたい」

 陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)が左手を剥離骨折して戦線離脱。2軍から呼ばれた浅間は先発2試合で結果を出し、栗山監督は前日、浅間の1番起用を示唆していた。前カードの楽天戦で一度も出塁できず、途中交代も味わった西川。「結果で示すしかない」と悔しさを晴らし、指揮官は「遥輝(西川)が意地を見せてくれた」と言った。

 浅間はいずれも西川を塁に置いての4回の右中間適時三塁打と6回の左前適時打で、デビューから3試合連続安打。「必死こいてやっていただけですね」。初の1軍遠征で、前夜は大阪市内の焼き肉店で初めて「外野手会」に参加した。主砲・中田らを前にウーロン茶で乾杯し「緊張しましたが、先輩方がみんな優しくて良かった」とぬくもりの時間を振り返った。

 首位・西武と同日に20勝目を挙げ、0・5ゲーム差で食らいついた。フレッシュな顔が力強いけん引車だ。

 ≪ドラフト制以降2人目≫浅間(日)がプロ初出場の5日楽天戦から1、2、2安打。高卒新人がデビュー戦から3試合連続安打は、99年に赤田(西)が4試合連続安打して以来ドラフト制以降2人目となった。

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