オリックス 連敗5でストップ!ブランコ今季1号ついに出た

[ 2015年5月9日 17:18 ]

<オ・日>3回2死、今季1号を放ったブランコ(右)を迎えるディクソン(左)とカラバイヨ

パ・リーグ オリックス8―2日本ハム

(5月9日 京セラD)
 オリックスは投打がガッチリかみあって日本ハムに快勝。連敗を5で止め、ようやく5月2勝目を手にした。打線がブランコの今季1号などで中盤までに8点リードを奪えば、投げては先発・ディクソンが6回1失点と好投し自身4連勝を飾った。

 クリーンアップが存在感を見せつけた。初回、2死から3番・中島が左中間二塁打で出塁すると、続くT―岡田が中前適時打を放って先制した。

 2回に2死三塁から山崎の中前打で加点すると、3回には2死一塁から5番・カラバイヨが2試合連続の左越え5号2ラン、続くブランコが中越えに移籍後初アーチとなる1号ソロをを放ってリードを5点に広げた。

 5回には中島の右翼線二塁打を足がかりに2死満塁とすると、安達が走者一掃の左中間三塁打を放って3点を加えた。

 援護を受けたディクソンは5回まで日本ハム打線をわずか2安打。6回に1点を失ったものの5安打4奪三振の1失点と好投した。

 日本ハムは先発・上沢が2回2/3で2本塁打を含む5安打5失点と乱調。打線は6回に田中賢が中前適時打、8回にも1点を返したが、大量失点が響いた。

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