相川「力が5分なら若い、生え抜きの選手を使うと思う」それでもFAのワケ

[ 2014年11月13日 17:27 ]

巨人とFA交渉した相川

 巨人は13日、都内のホテルでヤクルトからFA宣言した相川亮二捕手(38)と初交渉を行った。

 【相川と一問一答】

 ――交渉の感想を。

 「(原沢)代表から、レギュラーのポジションを空けて待っているわけではないけど、キャッチャー陣の中で勝負してほしいという言葉をもらった。自分自身、横一線で見てもらってプレーできるところ(球団)を実際に探しているので、気持ち的には、自分が考えているものと一緒だった」

 ――巨人側の熱意や誠意を感じたか。

 「年取っていることは分かっている。そんな中で、初日にこの場を設けてもらって誠意というか、感謝の気持ちですね」

 ――決断で重要視しているところは。

 「自分としても、レギュラーを保証されているところに行こうと思っていない。実際、横一線で勝負させてほしいという気持ちで最初から持ってずっといたので、実際そういう話をいただいて、しっかり考えたいと思う」

 ――巨人のイメージは。

 「1軍に定着した14、15年前から、強力打線であり、投手陣中心のしっかりした野球ができる印象がある。実際対戦していても、隙がない。そういうところが、3連覇だったり、長い間優勝できる要因だと思う。そういうイメージがある」

 ――球団への質問は。

 「質問というか、ジャイアンツの施設であったり、治療関係であったり、チームの設備であったりの説明をしてもらった。僕自身としては、自分がどういう立ち位置なのかという質問はしました」

 ――決め手になる部分は。

 「選手である以上、そこで敗れるのは致し方ない。何より、キャッチャー陣全員の中で横一線で見て、レギュラーは獲っていくものだと思う。阿部君であったり、古田さん、谷繁さんとか、そういう絶対的な捕手はなかなかチームとして欠かせない、外せないと思うが、そうでないのであれば、横一線で見てほしいというのが自分の願いであったり、そうでないといけないと思う」

 ――阿部選手が一塁転向した。現状の巨人の捕手陣と勝負できるか。

 「やっぱり(小林は)若いし、球団としても、チームとしても、彼が出てくることを一番望んでいると思う。ただ、実力の世界だとすれば、自分がもしチャレンジした時に自分が上回っているなら、チャンスはあるのかなと思う。5分であれば、若い選手を使うと思うし、生え抜き選手を使うと思う。それを十分に踏まえて考えなくてはいけないなと思う」

 ――望んでいる環境が巨人にはあるか。

 「そういう言葉は実際にもらえたし、自分が考えていることも一致したというのは確か。自分の中でもすごいプラス材料だとは思う」

 ――どれぐらいに決めたいか。

 「できれば早くは決めたいと思う」

 ――ヤクルト球団と話し合う予定は。

 「10月中旬ぐらいに1回会って、ヤクルトとして交渉はこれで終わると言われています」

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