大リーグ選抜14年ぶり屈辱…指揮官脱帽「侍の投手が光った試合」

[ 2014年11月13日 05:30 ]

<侍ジャパン・大リーグ選抜>9回、一直併殺に倒れるモーノー。投手は西野

日米野球第1戦 大リーグ選抜0―2侍ジャパン

(11月12日 京セラD)
 3発のあとは、散発3安打。大リーグ選抜は00年の第6戦以来、14年ぶりの零敗を喫し、ジョン・ファレル監督は「侍ジャパンの素晴らしい投手たちが光った試合だった」と、屈辱を受け止めるしかなかった。

 前日の阪神・巨人連合チームとの記念試合では3本塁打を含む14安打で8得点。野手を全員使い、準備ができたはずだった。だが、この日は今季両リーグ最多225安打のアルテューベ以外はほぼベストの布陣で臨みながら、3者凡退が4度。得点圏に2度しか走者を進められず、9回1死一塁では4番・モーノーが一直で併殺に倒れてゲームセットとツキもなかった。

 緩急が光った先発の前田健、下手投げの牧田、速球派の大谷らタイプの違う投手陣に手も足も出ず。指揮官は「スタイルの違う投手が続き、我々の力がうまく出せなかった」と冷静に分析した。

 田沢、上原らを擁するレッドソックスを率いて昨季ワールドシリーズを制覇したファレル監督は「日本の最高の投手を直接見ることを楽しみにしている」と話していたが、それを悔しい形でまざまざと見せつけられた格好となった。「きのうはいいスイングをしていたが、一枚上の投手が出てきた」。移動日を挟み、14日に第2戦。プライドを懸け、逆襲に臨む。

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