カノ、超絶送球に球場どよめき…年俸27億円の実力見せた

[ 2014年11月13日 05:30 ]

<侍ジャパン・大リーグ選抜>3回、糸井の遊ゴロの送球を受けたカノがジャンピングスローを見せる

日米野球第1戦 大リーグ選抜0―2侍ジャパン

(11月12日 京セラD)
 大リーグ選抜のカノ(マリナーズ)が年俸2400万ドル(約27億6000万円)の実力を見せた。

 初回の第1打席では、前田健の152キロ直球を捉えて痛烈な左前打。ゴールドグラブ賞を2度獲得した二塁の守備では、遊撃手エスコバルとの連係プレーでスナップが利いた独特の送球を披露し、球場をどよめかせた。「日本は非常にレベルが高いリーグ」と警戒していたが、メジャーのスーパースターとしての貫禄は十分だった。

続きを表示

2014年11月13日のニュース