谷繁兼任監督「代打オレ」不発も初白星 代役松井雅が活躍

[ 2014年3月31日 05:30 ]

<中・広>初勝利を挙げた谷繁兼任監督(左)は、代役で大活躍の松井雅からウィニングボールを受け取る

セ・リーグ 中日6-0広島

(3月30日 ナゴヤD)
 本拠地のファンに見守られながら、引き揚げる選手とハイタッチを交わした。中日の今季初勝利は、今季から采配を振る中日の谷繁兼任監督にとっても記念すべきもの。「今まで経験したことのない感情。しみじみとした勝利」と照れくさそうに言った。

 立役者となったのは、指揮官の代わりに今季初めて先発マスクをかぶった松井雅だ。2回無死一、三塁の窮地では、セーフティースクイズを仕掛けた石原の飛球をバックネット前でスライディングキャッチ。7回の攻撃では「初球から積極的に」と、この日2本目の二塁打。喉から手が出るほど欲しかった追加点を叩き出した。

 谷繁兼任監督にとって後継者の育成は、重要な課題の一つ。その候補である松井雅の活躍を「申し分ない」と手放しで褒めた。谷繁自身は8回1死一、二塁の場面で就任後初の「代打、オレ」で登場したが、二ゴロ併殺打。それでも試合後は松井雅から直接ウイニングボールを手渡され「飾りますよ」とご満悦だった。

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