豊川 全国制覇まであと2勝 今井監督「目標はそこです」

[ 2014年3月31日 12:59 ]

第86回選抜高校野球大会準々決勝  豊川6―2沖縄尚学

(3月31日 甲子園)
 春夏通じて初出場の豊川(愛知)が、昨秋の明治神宮大会覇者・沖縄尚学(沖縄)を下してベスト4入りを果たした。

 初回に4安打で3点、2回に2安打で2点を奪い、沖縄尚学のエース山城をKO。3回から登板した相手の2番手・久保からも3回に1点を奪い、序盤の6点リードを右腕エース田中が9安打を浴びながら2失点に抑えて逃げ切った。

 今井陽一監督(48)は「本当に選手諸君が一生懸命粘り強く戦った結果だと思います」と笑顔で、「バットをひと握り短く持って、球速に負けないようにコンパクトに振るように指示した。ファーストストライクからフルスイングしよう、打席で悔いのないようにと言いました」と振り返った。

 守りでは、右腕エース田中が延長13回で186球を投げた1回戦の日本文理(新潟)戦から3試合連続の完投勝利。「仲間が点を取ってくれて楽に、冷静に投げられた。準決勝まで進出できて素直にうれしい」と声を弾ませれば、捕手として田中を好リードする一方で打者としても初回の先制打を含む3安打と大活躍の氷見は「(先制の場面は)迷うことなくバットが出た。田中は僕の要求通りに内角を突いてくれました」とし、「練習から甲子園で日本一を取ろうと臨んでいます」と初出場での頂点獲りを宣言。

 今井監督も、「前の試合でも言いましたが、センバツに出場する以上、日本一への挑戦権を得たと思っている。目標はそこです」と、堂々と「あと2勝」を誓った。

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