3連投の山田、451球目にサヨナラ暴投…桐生第一4強ならず

[ 2014年3月31日 20:33 ]

<龍谷大平安・桐生第一>桐生第一・山田はサヨナラ負けに涙を拭う

第86回選抜高校野球大会準々決勝 龍谷大平安5―4桐生第一

(3月31日 甲子園)
 2回戦で引き分け再試合を戦ったため、ベスト8に勝ち残った学校で唯一3日連続の試合となった桐生第一(群馬)だったが、今度は延長10回を戦ってサヨナラ負けで涙を飲んだ。

 新庄(広島)との2回戦は29日に延長15回を戦って引き分け。翌30日には再試合として2日連続で2回戦を戦った。福田監督は、2日間で275球を投げて連続完投(2試合目は完封)したエース山田の疲労を考慮し、山田は「4番・一塁」で先発。4―2とリードした7回に山田を4番手としてマウンドに送ったが、バックの守備の乱れもあって4―4と追いつかれた。

 そして突入した延長10回裏。山田は龍谷大平安の先頭打者として打席に入った4番・河合に内野安打を許すと、犠打と四球などで1死一、三塁。7番・石川を敬遠気味の四球で歩かせ満塁となった後、8番・高橋祐を打席に迎えての初球が暴投となり、サヨナラの三塁走者が本塁を踏んでサヨナラ負けを喫した。

 今大会451球目が痛恨の1球に。山田は「悔しいです」と声を絞り出し、捕手の小野田は「どんな捕手でも止められる球。自分が悪かった」と唇をかんだ。

続きを表示

「第91回(2019年)選抜高等学校野球大会」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2014年3月31日のニュース