新庄昨夏に続き涙 山岡304球熱投報われず

[ 2014年3月31日 05:30 ]

<桐生第一・新庄>2日連続の先発となった新庄・山岡だが、8回4失点と力尽きる

第86回選抜高校野球大会第9日 新庄0―4桐生第一

(3月30日 甲子園)
 「打たれてリズムが悪くなった。まだ力がなかった」。初回の先頭打者に安打を許した。「球が行っていない」という違和感を拭えないまま、1死三塁から先制打を浴びた。途中からスライダーなど変化球中心の投球に変え、ほぼ毎回走者を許しながら2回以降はしのぎ続けた。胸につくくらいまで右足を蹴り上げる躍動感あるフォーム。だが、「終盤に疲れが出た」と振り返るように、7回に甘く入った球を次々と痛打され3失点。勝利は大きく遠のいた。

 「打力の弱さが出た。守備も向こうが上だった。山岡は辛抱強く放った」と迫田守昭監督。新庄は昨夏の広島大会決勝に続き、また引き分け再試合に敗れた。それでも春夏通じて初出場の甲子園で、山岡は引き分け再試合を含めて全3試合を完投。高校野球ファンに強い印象を残し「また夏に甲子園に出られるように頑張りたい」と飛躍を誓った。

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