先発転向岡田 開幕ローテ当確!谷繁監督も合格点

[ 2014年3月7日 05:30 ]

<中・西>先発し3回無安打無失点の好投の岡田

オープン戦 中日2―1西武

(3月6日 小牧)
 09年のドラフト1位左腕が開幕ローテーション入り当確だ。オープン戦2度目の先発の5年目・岡田が3回を無安打無失点。先発という新たな「持ち場」でも、しっかり実力を発揮し始めた。

 「自分の中では満足していない。ストライク先行ができていない部分があるので。やれることを全力でやって、開幕の時に勝負できる位置にいられるようにしたい」

 謙虚な口ぶりとは裏腹に、抑えっぷりは見事だった。初回先頭の大崎、3番の秋山をいずれもスライダーで空振り三振。3回先頭の森本を歩かせて初めて走者を許したが、2死三塁から大崎を右飛に打ち取り、役目を終えた。

 「先頭に四球を出して責任は自分にしかない。ああいう場面で失点するのだけはいけないので、最後は気合を入れた」

 この日の最速は139キロ。豪腕ではないが、ストレート、スライダー、シュートのキレ味で勝負する。打者の手元で伸びるような独特の球質で詰まらせるのが持ち味だ。昨季は4年目にして1軍デビューを飾ると、主に中継ぎでチーム最多の66試合に登板とフル回転。年俸は580万円から5倍以上となる3000万円に跳ね上がった。

 キャンプ中盤までは制球に苦しんだが、オープン戦は2試合で計6回を無失点。先発に転向させた谷繁兼任監督も「横から見ていてもキレがあるし、いい状態になっている」と合格点を与えた。名門・智弁和歌山から鳴り物入りで入団した大器が本格開花の予感だ。

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