菅野8日、内海9日 開幕投手ラストバトル

[ 2014年3月7日 05:30 ]

練習で笑顔をみせる菅野

 エース・内海か、それとも近未来のエース・菅野か。巨人の開幕投手バトルが佳境を迎える。大阪移動のため、新千歳空港を訪れた原監督は「(先発)ローテーションは私の中で、ある程度は固まってきている」と言及。両投手は前回は2日のヤクルト戦(東京ドーム)にそろって登板したが「(次は)試合を分けることになる」と語った。

 現状で優位に立つのは、8日のオリックス戦(京セラドーム)に先発する菅野だ。ここまで2試合に投げ5回を2失点、防御率3・60。3回1安打無失点に封じた2日の試合では、今季のテーマにしていた直球主体の投球を披露し、力でねじ伏せる新たな一面を印象づけた。

 通算4度目の大役を目指す内海は9日の阪神戦(甲子園)に先発する。2月22日のDeNA戦(沖縄セルラー)ではまさかの2回8失点を喫したが、2日の試合は2番手で3回を完全投球と復調。発熱により3日の投手練習を欠席したが、経験と試合をつくる安定感では菅野を上回る。

 この日、両投手は大竹や山口らとともに川崎市のジャイアンツ球場で残留組の投手練習に参加。菅野が「結果にこだわってやりたい。信頼を勝ち取るには結果だと思う」と内容を重視した過去2試合とは違い、結果にこだわる姿勢を見せれば、内海も「結果しかない。与えられた期間でやってきたことをぶつけるだけ」と声をそろえた。

 これまで15日すぎの開幕投手決定を示唆してきた指揮官は「通達はもう少し見てからになる」と慎重に言った。残された登板機会は2度あるが、次回登板がその決定に大きなウエートを占めることは間違いない。 

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