東野代役で開幕ローテアピール「自分は当落線上の選手」

[ 2014年3月7日 05:30 ]

<オ・ヤ>オリックス先発・東野は3回を1失点に抑える

オープン戦 オリックス4―3ヤクルト

(3月6日 京セラ)
 チームのピンチを自らのチャンスに変えた。オリックスの東野が3回2安打1失点の好投。先発予定だったエース金子のインフルエンザ感染により、5日の中継ぎ登板予定から急きょ変更された出番で、開幕ローテーション入りを猛アピールした。

 初回は山田、上田を連続三振に斬った後、バレンティンに特大の先制ソロを許した。それでも、動揺は見せなかった。

 「昔から初回が課題だった。打たれるとズルズル行く傾向があったので、冷静に行きました」

 最速144キロの直球と110キロ台のカーブで緩急を付け、ヤクルト打線を封じる。移籍1年目の昨季は先発の軸に期待されながら、1勝止まり。その原因を球種の少なさに求め、春季キャンプでカーブを徹底的に磨き上げた。「今までは直球とスライダー、どちらかが不安定になると、それを狙われていた。きょうはカーブをうまく使えました」と効果も実感した。

 「自分は当落線上の選手。内容でなく、結果を残し続けないと」

 森脇監督も「練習から意識が高いし、(先発枠の)競争の中にいると思う」と目を細める。巨人時代の11年に開幕投手を務めるなど、能力は誰もが認める右腕。目覚めは近い。

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