秋山 ベストメンバー巨人斬って先発4番手目指す

[ 2014年3月7日 07:12 ]

 阪神・秋山が10日の巨人戦で先発することが6日、分かった。同戦は巨人伝説の名投手・沢村栄治氏と、“初代巨人キラー”の呼び名を持つ阪神元エース西村幸生氏の出身地、三重県伊勢市の倉田山公園野球場で開催される。阪神全選手が西村氏がかつて背負った背番号「19」、巨人側は沢村氏の「14」で臨むメモリアルマッチ。偉大な先輩の見えない力も借り、開幕ローテーション入りへ当確ランプをともす。

 宜野座キャンプから継続して結果を残してきた22歳に、最後にして最大の関門が立ちはだかる。中西投手コーチが「12日までに開幕ローテを決める」と明言する中、訪れた宿敵との一戦。能見、メッセンジャー、藤浪しか決まっていない先発陣へ入るべく、秋山が決意を胸に右腕を振る。

 「3枠空いていると思うので、4番手を目指してやっていきたい。1試合1試合、1日1日を大切にやっていきたい」

 当日は巨人もベストメンバーで臨んでくることはほぼ間違いない。坂本、長野、村田、阿部、高橋、新戦力の片岡に井端…。見ているだけで縮み上がりそうな面々だが、秋山にとっては望むところ―。一気に評価を上げ、二神、岩崎、岩田らを置き去りにするにはこれ以上ない舞台が整った。

 今回の「伝統の一戦」は、倉田山公園野球場のこけら落としでもある。記念のマウンドでは、カーブの使い方に課題を残して4回2失点と乱れた4日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)の反省も存分に生かす。完全なる投球を披露したその先に、恋い焦がれてきた「開幕」という二文字が待っている。 

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