走路妨害かでビデオ判定 審判員からの要請、判定は覆らず

[ 2014年3月7日 11:18 ]

 エンゼルス―ドジャースのオープン戦で、捕手が走者の走路を妨害したかどうかを巡ってビデオ判定が行われた。

 1回にランニング本塁打を狙ったエンゼルスのトラウトを、右打者席付近で送球を受けたドジャースの捕手エリスがタッチしてアウトに。メジャー公式サイトによると、ビデオで検証したのは審判員からの要請によるもので、判定はアウトのままだった。

 メジャーは今季からビデオ判定の適用範囲を大幅に拡大するとともに、本塁上での危険な接触プレーを制限するため試験的に野球規則を改正した。(共同)

続きを表示

2014年3月7日のニュース