ソフトバンクホークス笠井社長 肺カルチノイドで死去

[ 2013年10月21日 20:04 ]

死去した笠井和彦氏

 ソフトバンクホークスの社長兼オーナー代行の笠井和彦(かさい・かずひこ)氏が、21日午前9時00分、肺カルチノイドのため、東京都内の病院にて死去した。香川県高松市出身、76歳だった。

 笠井氏は福岡ソフトバンクホークスマーケティング株式会社会長兼社長も務めている。通夜・告別式は、近親者のみにて行い、後日「お別れの会(仮称)」を開く予定。

 笠井氏は1959年に香川大学経済学部卒業し富士銀行(現みずほフィナンシャルグループ)に入行。副頭取などを歴任後、2000年にソフトバンク取締役に就任。05年1月から福岡ソフトバンクホークス社長兼オーナー代行を務めた。

 ソフトバンクの孫正義社長は「誠実かつ公平無私、人情味あふれる御人柄ゆえに、笠井さんを慕う幹部や社員も数多く、常に後に続くわれわれの指針でありました。今に思えばどれだけ多くのものを譲り受けたか計り知れません。ここに、笠井さんのご冥福を謹んでお祈りいたします」とコメントを発表した。

 肺カルチノイドとは、悪性に分類される肺がんだが、進行は極めて遅く、早期発見、治療で治癒する可能性が高いとされる。昨年10月に死去した流通ジャーナリストの金子哲雄氏も肺カルチノイドだった。

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