復帰あるぞ!阪神、ソフトバンク戦力外の左腕・吉野を調査

[ 2013年10月21日 11:51 ]

 阪神は、ソフトバンクを戦力外となった吉野誠投手(35)を調査していることが分かった。福原、安藤、久保、ボイヤー、松田ら今季の中継ぎ陣は右腕が多く、ある球団関係者が事情を説明する。

 「中継ぎの左投手の数が少ない。(左投手は)チームとして必要」

 今季の左腕では加藤がチーム最多の61試合に登板した一方、昨季58試合の筒井が期待に応えられずに39試合どまり。また、新戦力の高宮は1試合に終わった。チームの補強ポイントが明確に浮き上がり、かつての虎戦士を呼び戻す可能性が出てきた。

 吉野は99年ドラフト2位で逆指名で阪神に入団した。03年にはチーム最多の56試合に登板して18年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献。07年オフに交換トレードでオリックスに移籍し、11年には50試合に登板した。今季は開幕1軍スタートしたが、7月にソフトバンクに交換トレードで移籍。しかし1軍での登板機会は1度もなく、今月9日に戦力外通告を受けた。

 それでも阪神は再生可能と判断している。肘や肩の故障部位はなく、球速表示は140キロ中盤を計測。他にも吉野の獲得調査を進めている球団があると伝わるが、和田監督の日大の後輩で、中村GMがオリックスのGM時代に獲得した経緯もあり、今の阪神と関係は強い。戦力外通告された選手との接触が可能となる11月上旬の第1回トライアウト終了後に、一気に動きだす可能性が高い。

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