後任の人選難航…オーナー会議の宮内議長がコミッショナー代行に

[ 2013年10月21日 13:08 ]

プロ野球の臨時オーナー会議に臨む加藤良三コミッショナー(左)とオーナー会議議長を務めるオリックスの宮内義彦オーナー

 プロ野球の臨時オーナー会議が21日、東京都内で開かれ、統一球問題の責任を取って辞任する加藤良三コミッショナーの後任が決まらず、退任する25日付で会議の議長を務めるオリックスの宮内義彦オーナーが暫定的に代行になることを決めた。

 加藤氏は9月19日のオーナー会議で任期途中での辞意を表明。後任の人選が難航し、宮内議長が任期の12月31日まで代行に就くことになった。コミッショナーが兼務している日本野球機構(NPB)の会長職は12球団の関係者が兼務できないため、元オリックス副会長で、あおぞら銀行取締役の竹田駿輔氏が12月31日まで代行を務めることになった。

 会議では統一球問題を調査した第三者委員会の追加報告を確認し、組織改革に取り組むことで一致したが、具体案は示されなかった。関係者への処分も報告されたが公表されなかった。

 宮内議長は加藤コミッショナーに対する処分については「辞任を表明していることでけじめがつけられた」との見解を示した。会議後には12球団の代表者による臨時理事会が開かれ、23日の12球団代表者による会議で処分内容を再確認した上で公表することを決めた。

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