藤浪、後輩・森友を絶賛「アマで対戦した中で一番良い打者」

[ 2013年10月21日 11:13 ]

甲子園から鳴尾浜の寮に帰ってきた藤浪は報道陣の質問にこたえる

 “元恋女房”に太鼓判を押した。阪神・藤浪晋太郎投手(19)は20日、甲子園球場クラブハウスでの自主トレ後、報道陣に対応。ドラフト会議が24日に迫っているとあって、話題が大阪桐蔭の後輩で今ドラフトの目玉候補の1人に挙がる森友哉捕手(18)に及ぶと、その実力を褒めちぎった。

 「(ドラフトは)楽しみにしています。森はすごく良い選手ですよ。アマの話ですけど、自分がアマのときに対戦した中では、一番良い打者でした。良い捕手だし、リードも良いと思う」

 プロでいきなり10勝を挙げた藤浪の言葉は重みが違う。その口から後輩への賛辞があふれた。昨年10月25日に自らの進路が「阪神」に決まった。あれから早くも1年。1学年下の後輩が運命の日を迎えようとしている。

 森友とは高校2年秋からバッテリーを組んでいる。グラウンド外でも仲が良く、息ピッタリ。昨年の甲子園大会では互いに二人三脚で支え合い、史上7校目の春夏連覇達成の原動力となった。高校時代の紅白戦でも幾度となく対戦経験がある。そのプレーを最も身近で見てきたからこそ、その実力を誰よりも知っている。だから、その口も滑らかになるわけだ。

 「(プロでの森とのバッテリー再現は)運が良ければ、そういうこともあるかもしれない。何かの縁があれば、と思います。(プロでの対戦が)楽しみとか、えらそうなことは言えませんが、どこに行っても、しっかりと頑張って欲しいです」

 もちろん「同僚」になってくれたら藤浪にとって、これ以上、心強いことはない。とはいえ、ドラフトは運と巡り合わせがカギを握る。だから、そこは「縁があれば…」というひと言に思いを込める。そしてエールも忘れない。「どこに行っても、何年かかっても、勉強すれば良いと思う」。プロの舞台で再会する日を、心待ちにする。

 藤浪は、21日から2泊3日の日程で福岡県内の施設を訪れ、オーバーホールの予定。シーズンの疲れを癒やした上で、後輩の行く末を見守ることになりそうだ。

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