札幌創成高の野球部監督が部員に体罰 けがなし

[ 2013年10月21日 09:59 ]

 札幌創成高(札幌市北区)野球部監督の30代男性教諭が複数の部員の顔をたたくなどの体罰を加えていたことが21日、同校への取材で分かった。部員全員に謝罪し、謹慎中という。けがをした部員はいなかった。

 札幌創成高によると、監督は9月下旬から今月上旬、練習中のミスや指示に従わなかったことをきっかけに部員の顔をたたいたり、蹴ったりする体罰を複数回行っていた。パイプ椅子を投げたこともあったという。

 今月15日、体罰を受けた複数の部員が別の教諭に相談して発覚。同校が部員に確認したところ7、8人が体罰を受けていたことが分かった。

 監督は「部員に恐怖心を与えてしまった。深く反省している」と話しているという。同校は既に北海道と日本高野連に報告した。

 監督は今年3月、全校生徒を対象にした体罰に関するアンケートでも複数の生徒から名前が挙がり、注意を受けていた。

 同校の渡部泰夫教頭は「体罰はあってはならない。あらためて教員の指導を粘り強くやっていきたい」と話した。

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