糸井 スタメン目で訴えた!森脇監督「そんなににらまれてもね」

[ 2013年5月17日 06:00 ]

笑顔の森脇監督(右)とオリックス・糸井

 右ひざ内側側副じん帯を損傷しているオリックスの糸井が、17日の広島戦(呉)でスタメン復帰する可能性が出てきた。

 「決め手」はビックリの目力だった。神戸市内での練習中の一コマ。打撃ケージで練習を見ていた森脇監督から話しかけられたものの、糸井はじっと指揮官の目を見つめたまま無言。スタメンで出たいという意思表示だったようで「そんなににらまれてもね。こっちは心配しているのに」と森脇監督もたじろぎ「今日の様子を見ると随分と良くなっている。(スタメンは)明日の状態を見てみたい」と「翻意」した。

 糸井はこの日、右翼の位置で簡単な守備練習をし、ジャンピングキャッチしてガッツポーズするなど猛アピール。「ひざは良くなっているのは確かです。誰でもスタメンで出たいもの。不安はない」と豪語した。ただ、全力で練習をこなせない現状からチーム内で「強行出場」を不安視する声もある。あとは超人の回復力次第となりそうだ。

 もちろん、糸井が先発メンバーに名を連ねることになれば、鬼に金棒と言っていい。前夜15日のの阪神戦は李大浩(イ・デホ)ら中軸3人の揃い踏みアーチで快勝するなど6連勝中。広島、DeNAとの4連戦を全勝すれば、97年5月28日から6月11日にかけて記録して以来、16年ぶりの2桁10連勝となるが、それも可能にさえ思えてくる。

 17日の舞台となる呉は、近大時代にキャンプを張った場所で思い入れも深い。常識を覆すのが超人。新たな伝説が加わる予感がする。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2013年5月17日のニュース