畠山 逆転満塁サヨナラ弾は「久しぶりの感触で忘れていた」

[ 2013年5月17日 21:22 ]

<ヤ・ロ>9回無死満塁 畠山は、左越え逆転サヨナラ満弾を放つ

交流戦 ヤクルト6―5ロッテ

(5月17日 神宮)
 快調にパ・リーグ首位を走るロッテとは対照的にセ最下位に沈むヤクルト。チーム状態そのままに、先制を許し、7回には追加点を奪われる苦しい展開。3点ビハインドで迎えた最終回にドラマが待っていた。

 先頭の3番ミレッジが四球で出ると、4番バレンティンが野選を誘う、続く代打宮本が左前打を放ち満塁とチャンスを拡大した。

 打席には6番畠山。前の試合、15日の西武戦ではスタメン落ちの屈辱、ここまで打率は2割を少し超える程度で本塁打も4本と期待に応えられない日々が続いていた。「最初はつなごうと思った。ボールボールでバッター有利になり、結果を考えないで振ろうと思った」と待った3球目。真ん中に来た直球を振りぬくと、ライナーがロッテファンで埋まる左翼席に突き刺さった。

 4月29日以来の5号は逆転満塁サヨナラ弾。低い弾道に「何とか行ってくれと思った。久しぶりの感触で忘れていた。とにかく勝ちたかった」とお立ち台で思いを絞り出した。

 7連敗の危機から、一振りで脱出。最後に畠山は「必死にやっていくしかない。泥臭く勝ちにこだわる。ここがスタートと思って一戦一戦勝っていく」と最下位からの逆襲を誓った。

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