阪神 貧打解消へ 新井兄弟を入れ替え…兄が5番昇格へ

[ 2013年5月17日 15:11 ]

 阪神の水谷実雄1軍チーフ打撃コーチ(65)が交流戦連敗スタートの要因となっている貧打解消の打開策として、17日のソフトバンク戦から新井兄弟の打順入れ替えを示唆した。

 「(打順入れ替えについて)元気なもんわな。そういうこともあるやろな」

 現状は5番に弟・良太、6番に兄・貴浩を据えているが、新井良は最近3試合連続無安打で5月は打率・163と低迷。得点圏でも17打数4安打の打率・235、1本塁打、7打点と打撃不振に陥っている。中軸の一角から快音が消えた影響もあり、交流戦開幕ゲームとなった14、15日のオリックス戦では2試合で2得点しか奪えなかった。

 そんな苦境の中で気を吐いているのが新井だ。5月は全12試合で安打を放ち、46打数17安打の打率・370、5本塁打、17打点と持ち前の長打力も発揮。得点圏でも良太とは対照的に5月に入り14打数6安打の打率・429、3本塁打、15打点の好成績を残しており、ポイントゲッターの5番に据える人物としては最適だ。

 水谷打撃コーチは「良太は悪いし、元気なうちに早く良くなってもらわないとな。楽な打順で? そういう考えはあるわな」と話しており「6番降格」は負担軽減の意味もある。前半戦最大のヤマ場と言える交流戦でつまずいてはいられない。首位・巨人とは2・5差。追撃へ「5番・新井」で猛虎が再スタートを切る。

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