DeNA ハイタッチ、ヒーローインタビューなし 死球の会沢は入院せず

[ 2012年8月3日 08:22 ]

<D・広>グラウンドから救急車で病院へ搬送される広島・会沢

セ・リーグ 広島2-5DeNA

(8月2日 横浜)
 広島・会沢翼捕手(24)が2日、横浜スタジアムで行われたDeNA15回戦の9回に代打で出場した際に、山口俊投手(25)の投球を顔面に受け、そのまま救急車で横浜市内の病院に搬送された。
【試合結果】

 手、腰、足を縛られ、頭部も完全に固定した状態で横浜市内の病院へ搬送された。選手生命まで危惧される事態に、場内は騒然。試合後も中畑監督がベンチの選手に座るよう指示を出し、出迎えの勝利のハイタッチはなし。ヒーローインタビューも自粛された。

 試合後、広島・野村監督が「場所が場所だけに心配だ。今は無事だという報告を待つしかない」と祈るような面持ちで話し、山口も「一番危ないところに投げてしまって申し訳ない。今は回復を願うだけです」と話すなど重苦しい雰囲気に包まれた。

 緊迫の数時間後、「鼻骨骨折」で、現時点で脳波に異常なしとの診断が届いた。整復手術を受けた会沢は日付が変わった深夜0時8分すぎに自力で歩いて病院の正面入り口に姿を現すと、タクシーで横浜市内の選手宿舎に戻った。

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